信用保証金率が20%割れ直近

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先週1週間で日経平均が2,000円安となって週末には信用保証金率が30%を切ってしまいました。

まじでヤバイ!!信用保証金率が30%切っちゃったよぉ〜
今週は日経平均が2,000円以上下がっています。今回の下げ幅は損失繰越をするために確定申告をするきっかけとなった2018年2月初めの暴落時に匹敵します。SBI証券と楽天証券共に信用保証金率が30%を切ってしまいました。

そして今週月曜日には日経平均が200円高で引けてSBI証券の保証金率が30.13%に回復しました。

SBI証券、信用保証金率が30%をかろうじて回復
先週末、信用保証金率が30%を切ってしまった記事を記しました。そして今日、SBI証券の保証金率が30.13%に回復してかろうじて30%を超えました。楽天証券も28.22%と30%まであと少しとなっています。

ところが火曜日には日経平均が200円安で引けてまた保証金率が30%を切ってしまいました。

SBI証券、信用保証金率が再び30%割れ
昨日、SBI証券の信用保証金率が30%を回復した記事を記しました。そして今日のSBI証券の保証金率が27.84%と先週末の保証金率までほぼ戻して再び30%を切ってしまいました。楽天証券も昨日から微減の27.89%となっています。

その後は20%後半を維持していたんですが、昨日のNYダウが969ドル58セント安の26,121ドル28セントと大幅に下げて米国長期金利が下がって円高に進んだことで今日の日経平均579円37銭安の20,749円75銭で引けました。

保有銘柄も軒並み大幅下落となり、保証金率が20%を切りそうなところまで下がってしまいました。

SBI証券 楽天証券

現在のNYダウ先物は750ドル以上下落していて日経平均先物も340円ほど下落しています。

今日の米国相場では2月雇用統計が発表されますが、例え結果が良かったとしてもあまりいい方向には影響しないと私は予想しています。

今週1週間の日経平均の値動きをチャートの日足で見ると、月曜日の終値より若干下げて金曜日は引けています。

2020年3月6日日経平均

チャートの動きを見るともしかしたらまだ下落の途中かもしれません。やはり急激な円高がじわじわと影響していると想像します。

次に今週1週間のNYダウの値動きをチャートの日足で見ると、月曜日の終値より若干上げて木曜日は引けています。

NYダウは今日の相場がまだなので考察は出来ませんが、NYダウ先物を見ると微妙な状況です。

楽しみは明日の朝に取っておきましょう。

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