新年明けましておめでとうございます!!
今年もよろしくお願いします。
今年一発目は私が米国株を始めた2019年から2021年までの米国株の損益結果を一挙にご紹介したいと思います。
2021年の損益結果
利益額は2,206ドル93セント、損失額は393ドル60セントでキャピタルゲインは1,813ドル33セントとなりました。
配当額は税引前の配当額は258ドル88セントでインカムゲインは186ドル46セントとなりました。
全利益額は1,999ドル79セントとなりました。
「少なっ!!」と思ったそこのあなた
2021年の損益結果を紹介しましたが「2,000ドルもないのかよ!!」と思われた方がほとんどだと思います。
でも、ちょっと待って下さい!!
利益率を見ていただければ少しは見方が変わるはずです。
利益率を計算するために米国株の全資産評価額を見てみます。
ちなみに円換算額は全く気にしていません。
円換算額を考えるのは投資を終えて資金を回収する時だからです。
今の資産は
利益率を見るために今の米国株の全資産評価額を見てみます。
まず米国株の時価評価額は12,727ドル59セントでドル現金は501ドル13セントで全資産額は合計13,288ドル72セントとなります。
現在919ドル61セントある含み益を全資産額から差し引くと12,309ドル11セントとなります。
2021年の利益率
以上から利益率を計算してみると約16%となります。
どうですか?
利益率を見るとなかなかじゃないですか?
約16%を年利で考えると破格の利率です!!
コロナ暴落の損切りに追われた2020年の損益結果
利益額は1,998ドル41セント、損失額は2,248ドル12セントで249ドル71セントの損益となりました。
配当額は税引前の配当額は300ドル25セントでインカムゲインは223ドル3セントとなりました。
全損失額は25ドル68セントとなりました。
2020年はコロナ暴落の後始末で損切りしたことで損失額が膨らみました。
しかし利益額もなかなかの額で配当金も入ってきたので少額の損失の結果となりました。
2020年の結果を見ると損切りが重要だと分かる
損切りで損失額が膨らみましたが資金に戻したことで新たな銘柄を取引することができました。
特に2020年8月末に1対5の株式分割を行ったテスラ(TSLA)を取引したことで2020年の利益の3分の1を得ることができました。
まさか今では1,000ドルを超えるとは思いもしませんでしたが・・・。
損切りで暴落のバーゲンセールの恩恵を得たことが大きかったですね。
米国株投資デビューした2019年の損益結果
利益額は803ドル86セント、損失額は無くてキャピタルゲインは803ドル86セントとなりました。
配当額は税引前の配当額は234ドル28セントでインカムゲインは171ドル7セントとなりました。
全利益額は974ドル93セントとなりました。
2019年8月から米国株投資を始めて損切りはせずに利確だけ進めてきました。
この頃はコロナ暴落がやってくることは露知らず強気で取引していました。
好調な相場のうちに
現在、私の資産の現金比率は限りなく0に近くフルインベストメントの状態です。
このままでは相場が下落した時にバーゲンセールを逃すことになってしまいます。
好調な相場のうちに利確して資産全体の3割程度を目標に現金比率を高めたいと考えています。
幸い私が所有している銘柄の9割方はまだ含み益で選択肢は多いです。
ただ売却する銘柄選定で悩んでしまいます。
今年は難しい相場に
今年の相場はテーパリングから利上げと難しい相場になると容易に想像できます。
金融相場から業績相場に移行するため業績に重きを置いて投資しなければいけません。
逆に言えば今年は真の投資家としての実力が計るチャンスでもあります。
それを肝に銘じて今年は投資していきたいと思います。