以前から1対4の株式分割を発表したアップル(AAPL)を買おうと目論んでいました。
ただ目論んだ時点の440ドルから460ドルまで株価が上がって手を出せずにいました。
しかし終値460ドルから値を下げたので、我慢できずに455ドルで1株購入してしまいました。
1株と言っても私のとっては額が大きいので購入資金を捻出すべく目を付けたのがスリーエム(MMM)です。
スリーエム(MMM)の取引明細一覧を見ると2月10日に2株を161ドルで購入してから8月3日までナンピンを続けて結果的に14株まで増えています。
そして現在の株価は165ドル半ばで14株の平均単価の約156ドルより約10ドル高で損益率はプラス6%で推移しているので利確もできてアップル(AAPL)を買う資金を捻出するには好都合です。
と言うわけで3株だけ利確しました。
残りの11株は8月21日の配当権利落日までは保有して、その後は改めて考えたいと思います。
あと余談ですが、テスラ(TSLA)も1対5の株式分割を発表しました。
ただ株価が1,647ドルと余りにも高額すぎてアップル(AAPL)以上に手を出せないけど、残りのスリーエム(MMM)を利確すれば買えなくはない・・・。
私的にはテスラ(TSLA)の業績は2020年第1四半期まで3四半期連続黒字ですが、コロナの影響が受ける次期四半期業績や将来性は読み難くて購入するにはギャンブル的な感じがします。
しかし唯一何か起こりそうなイベントが9月22日にあります。
それは「バッテリー・ディ」と言われるバッテリーに関する発表会です。
当初、4月に予定されていましたが新型コロナの関係で2度延期されていて、予定通りに行われるのかは不透明ですが、長寿命低コストのバッテリーを開発中で注目度の高いイベントとなるかもしれません。
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