1月27日決算発表後、翌日株価爆上げ!!
1月27日米国市場引け後に2022年度第1四半期決算が発表されました。
結果は前年比、アナリスト予想共にクリアしました。
でも、手放しでは喜べない状況になっていました。
どうしてそうなったのか??
まずは決算から振り返って行きます。
2022年度第1四半期決算発表
第1四半期決算 | 前年同期 | |
売上高 | $123,945,000,000 | $111,439,000,000 |
利益 | $34,630,000,000 | $28,755,000,000 |
EPS | $2.10 | $1.68 |
売上高は前年の1114億43900万ドルから1239億4500万ドルとなりました。
利益は前年の287億5500万ドルから346億3000万ドルとなりました。
EPSは前年の1.68ドルから2.10ドルとなりました。
アナリスト予想は売上高、EPS共にクリア
第1四半期決算 | アナリスト予想 | |
売上高 | $123,945,000,000 | $119,000,000,000 |
EPS | $2.10 | $1.90 |
売上高予想が1190億0000万ドルで結果は1239億4500万ドルと上回っています。
EPS予想が1.90ドルで結果は2.10ドルと上回っています。
決算を受けて株価爆上げ!!
好決算を受けて翌1月28日には+11.11ドル(+6.98%)上昇して170ドル33セントで引けました。
アップル(AAPL)も年初から下落し続けてきたので、久しぶりの爆上げとなりました。
ところが手放しでは喜べない状況になっていました。
実は・・・
年明け早々、1月4日に182ドル1セントで4株を売却してしまっていました。
ただ結果的に高値圏で売り抜けていたんですね。
その上、売却額よりもまだ今は安かったんです。
売却後は決算発表までほったらかしだったんで、売却額を忘れていました。
アップル(AAPL)って・・・
バリュー株なのかグロース株なのかどっちなんでしょうか?
普通に考えたらグロース株なんでしょう。
割安指標を見てもバリュー株とは言えませんしね。
ただアップルが扱う製品は売り上げを伸ばしていますし、サービスも比較的安定しています。
業績が安定しているって私の感覚的にはバリュー株と見てもいいんじゃないかと思うんですが、みなさんはどのように思われるでしょうか?