悲報❗️❗️スリーエム(MMM)底値で損切り❗️❗️今年の利益が吹っ飛ぶ❗️❗️

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スリーエム(MMM)を底値で損切り

7月5日にスリーエム(MMM)の全株を126ドルで損切りしました。
ところが損切りした時が底値で株価は反転上昇しました。
他の銘柄も軒並み損切りして今年の利益が吹っ飛んでしまいました。
どうして損切りしたのか?
6月から振り返っていきます。

6月に入って株価が下落

6月のFOMCの前から株価が下落し始めました。
そして6月のFOMCでは75bpの利上げが発表されました。
FOMC通過後は6月24日に一時的な反発はあったものの6月末まで下落し続けました。
以前につけたサポートラインを6月10日に割りました。
そしてマイナスのバンドウォークに入って行きました。
その時点で損切りすべきだったと後悔しています。

7月5日に21株126ドルで損切り

7月に入ってからは株価は停滞し始めて7月5日に全株21株を126ドルで損切りしました。
結果的にドルベースで利益がほぼ吹っ飛んでしまいました。

7月のFOMCでも50bpか75bpの利上げがあると確実視されていました。
そう考えると相場の先行きは芳しくないと考えています。

2回連続で75bpの利上げ

7月のFOMCでも75bpの利上げが発表されました。
ところが7月の中頃からFOMCの発表後も株価は続けて上昇しました。
8月の中頃まで株価は上昇して6月の下落直前まで戻しました。
8月19日の配当権利落日を控えて配当狙いの買いが入っていたのかもしれません。
その時は配当も取り損ねて損切りしなければよかったと正直後悔しました。
しかし過去を振り返っても仕方ありません。

7月26日2022年第2四半期決算発表

 第2四半期決算前年同期
売上高$8,702,000,000$8,950,000,000
利益$78,000,000$1,524,000,000
EPS$0.14$2.59

売上高は前年の89億5000万ドルから87億200万ドルとなりました。
純利益は前年の15億2400万ドルから7800万ドルとなりました。
EPSは前年の2.59ドルから0.14ドルとなりました。

アナリスト予想は売上高をクリア、純利益、EPSをミス

 第2四半期決算アナリスト予想
売上高$8,702,000,000$8,569,700,000
利益$78,000,000$1,401,300,000
EPS$0.14$$2.21

売上高予想が85億6970万ドルで結果は87億200万ドルと上回っています。
純利益予想が14億130万ドルで結果は7800万ドルと下回っています。
EPS予想が2.21ドルで結果は0.14ドルと下回っています。

金利の動きを振り返る

今年の米国債10年利回りの動きを振り返って行きます。

3月までは2%付近を維持して3月から6月にかけて徐々に上昇しました。
いったん下げた後に6月のFOMCの前から再び上昇し始めました。
しかし6月14日に3.483%をつけてからは下げていきました。
そして8月1日には約2.6%まで下落しました。

金利はマジで重要!!

米国債10年利回りを見返しましたが、金利はマジで重要だと実感しました。
米国債10年利回りとスリーエム(MMM)の動きをチャートで比較します。

青色の線がスリーエム(MMM)で赤色の線が米国債10年利回りです。
金利の動きを振り返った6月14日から8月1日に注目するとほぼ相関関係が働きました。
スリーエム(MMM)の株価は停滞した後から上昇しました。

8月に入って金利は再び上昇

8月1日を底に米国債10年利回りが再び上昇しました。
スリーエム(MMM)の株価も10日ほど遅れて株価が下落しました。
再び相関関係が現れ始めました。
ただ買い戻しには躊躇しています。
なぜなら子会社の訴訟問題で多額の賠償額の支払いを言い渡されたからです。
その負担が経営に重くのし掛かりそうで先行きがとても怪しいからです。

スリーエム(MMM)以外の高配当株を検討

スリーエム(MMM)に固執する必要はありません。
他にもたくさんの高配当株があります。
私も注目している銘柄は複数ありそれぞれ買い時を見極めています。
また今回の損切りで現金比率は8割程度まで膨らんでいます。

嵐の前の静けさ・・・・

近いうちに暴落がやってくると考えているので私は身構えています。
暴落を察知するためにVIXをずっと注目しています。

VIXの動きを振り返ると6月13日に34.02の高値をつけました。
そこからは下げ始めてからは20から25の間を彷徨っています。
チャートを眺めると3月7日につけた36.45と5月9日につけた34.75と6月13日に34.02を通るトレンドラインが見えてきます。
また下値をつけた日を通るトレンドラインも見えてきます。
ただトレンドラインをすでに割っているので今となってはあまり参考になりませんが・・・。

いつか来るバーゲンセールのために

今年は一転、金融引き締めが行われています。
いつか来るバーゲンセールのために購入候補の銘柄を注視しています。
ただほとんどが今まで持っていた銘柄ばかりです。
どうせならもう少し新たな銘柄を発掘していきたいですね。

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