5月18日日中は特に取引することなく、夜間取引へ。
日中と夜間の間に日経平均先物が窓を開けたので、それを埋めるべく日経平均先物が下げ始めるかと思ったら少し下げたので一段の下げを期待して7月限プット16,000円買建をプレミアム110円で1枚仕掛けました。
7月限プット16,000円1枚買建 プレミアム110円
そしてコール21,000円の買建とプット17,500円とプット17,000円の売建を利確しました。
6月限コール21,000円1枚買建 プレミアム175円→190円利確
6月限プット17,000円1枚売建 プレミアム60円→55円利確
6月限プット17,500円1枚売建 プレミアム120円→80円利確
しかし、その後は揉み合いに・・・。
思惑とは逆に動いた時のために7月限コール22,000円の買建をプレミアム100円で1枚仕掛けました。
7月限コール22,000円1枚買建 プレミアム100円
残りの6月限の買建は現在含み損のプットの2つのポジションがあり早く解消できないかと思いつつ、6月限の売建も1つポジションがあるがこちらは時間的価値の減少を期待してそのまま保持しようと考えています。
オプション取引は「はじめての日経225オプション投資」という本で勉強しました。
若干マニアックな部分もあるように思いますが、私的にはとても役に立ちました。
揉み合いの後は再び日経平均先物が上昇し始めたので、7月限コール22,000円の買建をプレミアム120円で1枚追加で仕掛けました。
7月限コール22,000円1枚買建 プレミアム120円
今日の取引で含み益があったポジションはほとんど解消してしまいました。
現在、日経平均先物は5月12日に付けた直近の高値20,620円に向けてじわじわと上昇していて、日経平均先物は下げに対して利益が増えるポジションを厚くしているので、含み損が拡大する状況となっています。
日経平均先物の上昇に対して利益を生むポジションも建てていますがあまり恩恵を受けていません。
このまま直近の高値を突き抜けるのか?
突き抜けて上昇し続けるのか?
ただ米中の対立やコロナの第2波の不安とか不確定要素はまだまだあるので、株価の上昇は限定的であることは確かだと私は思っています。
逆に再び暴落が起きることもすぐにはあり得ないと思っていて、プットの買建ポジションはネックとなってしまいそうですね。