1月27日決算発表後、株価下落
1月27日米国市場寄り付き前に2021年度第4四半期決算が発表されました。
結果はアナリスト予想をミスしたので売却することを決定しました。
まずは決算を振り返りましょう。
2022年1月27日2021年度第4四半期決算発表
第4四半期決算 | 前年同期 | |
売上高 | $6,009,100,000 | $5,313,800,000 |
利益 | $1,638,800,000 | $1,377,200,000 |
EPS | $2.18 | $1.84 |
売上高は前年の53億1380万ドルから60億910万ドルとなりました。
利益は前年の13億7720万ドルから16億3880万ドルとなりました。
EPSは前年の1.84ドルから2.18ドルとなりました。
アナリスト予想は売上高、EPS共にミス
第4四半期決算 | アナリスト予想 | |
売上高 | $6,009,000,000 | $6,032,000,000 |
EPS | $2.23 | $2.31 |
売上高予想が60億3200万ドルで結果は60億90万ドルと下回っています。
EPS予想が2.31ドルで結果は2.23ドルと下回っています。
金融相場から業績相場へ
金融相場から業績相場に移行する中、決算をミスしたことで問答無用で売却することにしました。
今はオミクロン株が世界中で猛威を奮う中、飲食業も少なからず影響を受けると予想されます。
以前の記事で触れたダーデン・レストランツ(DRI)も売却しましたが、結果的に飲食業でした。
高配当銘柄であることで購入した銘柄ですから一旦手放して時期を見て縁があれば再び買いたいと思います。
持株の全6株を売却
FOMCを通過後だったので分割して売却することも考えました。
ただ株価の上昇が期待できる状況ではなかったので業績相場のセオリー通りに1月27日に全6株を250ドルで売却しました。
ちなみに若干利益があったので損切とならずに済みました。
あれれ・・・
ところが翌1月28日には米国相場全体が回復してマクドナルド(MCD)も3%弱上昇して前日の売値を超えて約256ドルで引けました。
やはり全株売却はやっちゃいけませんね。
再びもったいないことをしてしまった。
まぁ、年初からほぼ下げて続けてきたことを考えるとFOMCを通過したこともあり一度や二度くらいは反発も起きるでしょうね。
とうとう現金比率が・・・
今回のマクドナルド(MCD)を売却して現金比率が6割程度まで膨らんでいます。
楽天証券の銘柄一覧もすっきりしてきました。
いつ来る、バーゲンセール?
FOMCを通過しても、ウクライナ情勢が不安定な中このまま相場が落ち着くとは到底思えません。
次回の3月のFOMCでは利上げが行われると思われますが、それまでにはバーゲンセールがやってくると考えています。
ただバーゲンセールがやってきてから買いに入ってもいいですが、そろそろバーゲンセールで買う銘柄を物色しつつ少しづつ買い進めてもいいんじゃないでしょうか?