ダーデン・レストランツ(DRI)好決算発表!!
2021年9月23日寄り付き前に2022年第1四半期の決算が発表されました。
売上高は前年同期の15億3,000万ドルから51.0%増の23億1,000万ドルとなりました。
純利益は前年同期の3,610万ドルから2億3,090万ドルとなりました。
EPSは前年同期の0.28ドルから1.75ドルとなりました。
これはアナリストが予想していた1.65ドルを上回っています。
また、10月8日権利落ちの11月1日支払日で四半期配当1.10ドルも発表されています。
そして、追加の7億5,000万ドルの自社株買いも発表しています。
株価爆上げ!!
決算発表が寄り付き前に発表されていたので、寄り付き後は5%程度の大きな窓を開けて株価が爆上げしました。
この銘柄は注目していた8月が配当月の高配当銘柄の一つでした。
そして6月26日に決算発表結果が好決算だったことで、6月28日に押し目買いのチャンスで4株購入しました。
この頃はまだ変異株の話が出る前だったので、環境も徐々に改善していくと考えていました。
その後、株価はレンジで推移していたので、ナンピンや買い増しを繰り返してきました。
利確が悔やまれる・・・
8月の半ば頃から9月22日のFOMCでのテーパリングの発表による暴落が囁かれはじめました。
確かに下落リスクはあるなと思って、現金比率を上げるために8月26日に8株を利確しました。
しかし、その後の株価は大きく下げることもなく9月23日の決算発表に至りました。
正直、こんなになるんだったら利確しなければよかったと思ってしまいます。
無視できない中国恒大集団のデフォルト懸念
今は中国の恒大集団のデフォルト懸念がある中で、簡単にリスクオフに進めません。
23日期限のドル建て債券の利払いをできず、30日間の猶予期間内に入りました。
このまま支払えなければ、正式に債務不履行(デフォルト)となるわけです。
そして、29日期限のドル建て社債の利払いも控えています。
世界経済には影響しないと言われていますが、なってみないことには分からないわけです。
好決算の発表後は上げやすい
先述の中国恒大集団の懸念を思うと正直悩みましたが、好決算発表後は株価が上げやすい傾向があるので、高値の164ドルから下がったところで160ドルで2株、158ドルで2株買い戻しました。
利確した8株で得た資金から計算すると160ドル以下であれば7株まで買い戻しても利確する前の状態に戻る計算になるのであと3株は買い戻せます。
また買い戻した株数に関して、状況によっては近いうちにまた利確するかもしれません。
現金比率を高めて暴落に備えよう
暴落する不安を解決するのは現金比率を高めておくことです。
暴落すれば持ち株が下がる可能性が高くなりますが、現金比率を高めておけばバーゲンセールで楽しいお買い物ができるわけです。
何時とはっきり言って分かりませんが、いずれ暴落はやってきます。
そして、暴落はやってくる時期が近いうちに来る可能性が高まっていると思っています。
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