久しぶりの投稿です。
コロナ暴落で資金を減らしなけなしの資金で意気揚々と始めたオプション取引ですが・・・。
オプション取引でもまた資金を減らしてしまいました。
このままだと投資資金が完全に無くなってしまいそうで、オプション取引から一旦離れています。
どこかで日経平均が下がると見てオプション取引を取引していましたが、下がるどころか今日まで上昇し続けてコロナ暴落前の価格まで回復しそうな勢いです。
だからと言って上昇を見越して取引したとしても途端に下がるかもと思うとなかなか取引できないメンタルになっていました。
今まで投資してきて何度も失敗して来ましたが、よくよく考えると一つ共通点があることに気づきました。
それは損切りをしてこなかった事だと気づきました。
投資の基本でごくごく当たり前のことは承知しているつもりです。
ただ私自身が損切りをしなかったことは、株だったがFXだったか覚えていませんが、大昔に損切りが続いたことがあり損切り貧乏になるのを恐れていたことが原因だったような気がします。
で、ですが・・・、今のところ損切りせずに良かったこともあります。
それは現在も所有している米国株です。
この記事を期している今、ニュース速報でNYダウが1,000ドル超になったと出てきました。
今日の米国の雇用統計が発表されて結果があまりの良かったことが要因だと思われます。
NYダウも日経平均と共に上昇していますが、それに伴い一時期の半減した含み損はだいぶ回復して今日は所有株ほぼ全銘柄が上昇しています。
中には含み損から転換した銘柄もいくつかあり、利確すべきかこのまま所有すべきか迷っています。
また先ほど触れた損切りに関しても今後の業績予想や配当の減額や無配など個別の動きを見て損切りする銘柄を選定してます。
ただ米国株は現物取引なので倒産しないかぎり株価がゼロになることはないので、全てを損切りすることはないと思っています。
今の相場の流れを見るとまだ戻すのではないかと悪い思惑がよぎってしまいます。
実際、損切りすべきだと選定した(が、まだ損切りしていない)銘柄ですら上昇しているくらいですからね。
過去の相場では大きく下落した後は一旦上昇してもまた下落に転じて2番底がやってくることが多いと、いろんな投資家の方や記事で見聞きする機会が多いんですが今のところはその傾向は見えてきません。
ただひとつ気になることがあるんですが、5月の後半にイギリス製薬大手のアストラゼネカが開発を進めているコロナワクチンが9月から供給を開始するとニュースが発表されましたが、その時点では臨床試験の結果はまだ出ていなくて、うまくいかない可能性もあることもあるということだそうです。
この不確定要素が相場の流れを一変させるトリガーになり得るんではないかと思っています。
そうなると臨床試験は時間がかかる作業なので、他の要因がなければもう少しは今の高値圏で相場は維持するのかなと予想しています。
上記の予想通りに動くと仮定すればオプション取引でもやりようがあるんですが、自信がなくて思い切れない・・・。
そして日本の相場に関して言えば来週の金曜日はメジャーSQ日です。
そこで相場がどう動くのか、どう変化するのかしないのか・・・。
取引するにしてもその日までは様子見だと思っています。
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