10月25日第3四半期決算発表
10月25日に第3四半期決算が発表されました。
前年同期比、アナリスト予想ともにクリアしました。
そこでコカ・コーラ（KO）を買うことにしました。
まずは決算の結果から見ていきます。
2022年第3四半期決算発表
売上高は前年の100億4200万ドルから110億6300万ドルとなりました。
純利益は前年の24億7100万ドルから28億2500万ドルとなりました。
EPSは前年の0.57ドルから0.65ドルとなりました。
アナリスト予想はすべてクリア
売上高予想が105億2050万ドルで結果は110億6300万ドルと上回っています。
純利益予想が27億6320万ドルで結果は28億2500万ドルと上回っています。
EPS予想が0.64ドルで結果は0.65ドルと上回っています。
米国相場は好調！！
米国3指標は先週の金曜日から株価が上がり続けてます。
利上げの縮小報道もあったりで米国3指標は好調です。
私が持っている個別銘柄も株価が上昇して含み益になっています。
ただ米国相場の先行きに対してまだ不安な部分があります。
そう思うとコカ・コーラ（KO）を買うのをためらっていました。
ただ配当は2.9％でまあまあの利回りです。
下げたとしても、配当狙いで持ち続けることができると考えました。
本当は私的にはもう少し高配当の銘柄を狙いたいところですが・・・。
3株58.09ドルで購入
コカ・コーラ（KO）は窓を開けて前日より高値で寄り付きました。
その後は一気に下落しました。
ためらったんですが、買うことを決めました。
そこがその日の底値付近だったようで3株58.09ドルで購入しました。
そして反転して上昇していき、寄り付きの高値付近で引けました。
タイミングよく買えたことで含み益になりました。
コカ・コーラ（KO）の配当は・・・
4月・7月・10月・12月と変則的なスケジュールで年4回、配当金を受け取れます。
次回の12月受け取り分の1株当たりの配当金は0.44ドルです。
また2022年の配当実績は4月0.44ドル、7月0.44ドル、10月0.44ドル、12月0.44ドルとなります。
よって配当を合計すると2022年の年間配当は1.76ドルとなります。
10月26日時点の終値58.99ドルで計算すると年間配当利回りは2.9％になります。
株価が底値から戻してきて配当利回りが低下しています。
配当金を受け取るために注意することが・・・
4月・7月・10月・12月の年4回、配当金を受け取れますが条件があります。
配当権利最終日までに株を持っていないと配当金をもらうことができません。
たとえば、日本株では権利付き最終日は決算月の月末から3営業日前と決まっています。
しかし、米国株では権利付き最終日が固定されていません。
コカ・コーラ（KO）の配当権利落ち日と支払日のパターンを見ていきます。
コカ・コーラ（KO）の場合
権利落ち日の日程は年末だけイレギュラーです。
また支払日の日程も同様に年末だけイレギュラーです。
配当を狙うときは気を付けないといけませんね。
このまま好調は続くのか？
正直、このまま米国相場は好調が続くとはまだ思えないんですよね。
アノマリー的には年末にかけて株価は上昇して年明けには下げるパターン。
今年から来年にかけてもアノマリー通りに動くのかな
VIXも30を割ったことだし今から勝負に出るべきか・・・。
せっかくなら米国株の信用取引も活用したいなぁ〜。
ただ昔痛い目を見てるから使い方に気をつけなくっちゃ。
