昨日の記事の最後で月曜日から木曜日までのNYダウの株価の動きをチャートで確認しました。
信用保証金率が20%割れ直近
先週1週間で日経平均が2,000円安となり週末には信用保証金率が30%を切り、今週月曜日は日経平均が200円高で引けてSBI証券の保証金率が30.13%に回復しましたが、火曜日は日経平均が200円安で引けてまた保証金率が30%を切りました。
現地3月7日NYダウは256ドル50セント安の25,864ドル78セントで引けています。
金曜日の米国相場が引けたので改めてチャートを見てみたいと思います。
先週末の2月28日の直近最安値よりは上値で引けていますが、月曜日の終値より若干下げて金曜日は引けています。
NYダウも日経平均と同じくチャートの動きを見ると、また下落し始めるかもしれませんし、それとも揉み合いが続くかもしれませんし、どちらにも取れるチャートの動きと見ています。
次にチャートでどちらの可能性が高いのか見てみたいと思います。
上記に図の赤い円内に注目すると3月5日の相場は前日の終値から窓を開けて始まり、終値で窓を閉じるどころか窓以上に下げています。
上記に図の青い円内に注目すると3月6日の相場も前日の終値から窓を開けて始まり、終値で窓を閉じることができませんでしたが、前日の終値に近づけて窓を閉じそうになって引けています。
窓を閉じそうになったことでさらなる下落圧力は一旦落ち着いたとみて、私の期待も込めつつ後者の揉み合いが続くと思いたいです。
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